「お薬手帳」! お持ちでしょうか?
阪神淡路大震災の時、普段服用している薬がわからなくなり飲むのを中断されてしまった患者様がおられたと聞きます。
お薬手帳とは、患者様が今までに服用された薬の名前、量、回数等を継続的に記録しておくための手帳です。
- かかりつけ以外の病院・歯科医院・薬局などで、医師・歯科医師・薬剤師に見せることで、薬の重複や相互作用をさけることができます。
(薬の名前が違っても、同じ成分・同じ効き目の薬がありますので、複数の医療機関を受診されている方は特に注意が必要です!!)
- 外出時、万一急な事故に遭ったときにも、お薬手帳を携帯することで、服用している薬がわかるため、円滑な救命処置に役立ちます。
是非、お薬手帳の積極的なご活用をお願いします。また、お薬手帳の取扱いについては、かかりつけの薬局等にお尋ねください。 |