調剤薬局 株式会社 第一薬局

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いろいろ情報コーナー Q&Aコーナー ジェネリック医薬品Q&A
2015年05月18日

適度な運動をしていますか?



なぜ運動は必要?

車社会の便利で豊かな現在、どうしても忙しさや気候により、歩くなど日常的に運動をする機会が減っていませんか?運動量が減少するとどうしても、摂取するエネルギーが、消費するエネルギーを上回り、使われなかったエネルギーが脂肪として蓄えられてしまい、生活習慣病のリスクを上げることに繋がります。 体を動かすことは、全身の筋肉量を増やし、身体の機能を維持します。
また、気分転換やストレス発散になり、心の病の予防にもなります。

運動の効果って?
  • 健康的なプロポーションの維持
  • 骨が丈夫になる。筋肉をつくる。脳の活性化。
  • 生活習慣病(糖尿病・高血圧・脂質異常症)やメタボリックシンドロームの予防
  • ロコモティブシンドローム(加齢に伴う生活機能低下)の予防
  • 心肺機能の向上により疲れにくくなる。
  • 血液をキレイにする。
  • 抵抗力がつく。
  • 関節(腰や膝など)の痛みの緩和・・・筋肉が強くなり、関節がほぐれ、筋力UP
  • 肩こり・冷え性の改善・・・血行促進の為
  • うつ病など精神疾患の予防、改善
  • 認知症の低減

死亡原因の3大疾病(ガン・心臓病・脳卒中)は、1日の「身体活動量」が多いほど、男女とも3〜4割程度死亡リスクが低くなるとの報告があります。



どれくらいの運動をすればいいの?

息がはずむくらいで、会話しながら出来る程度の運動を30分以上 週3回以上

有酸素運動は、20分以上続けないと効果がないと言われますが、何回かに分けておこなっても同様の効果が得られることが分かってきています。



30分続けて行えない人は、10分ずつ3回に分けても大丈夫ですし、体調が悪い時は、2・3日休んでも構いません。
また、忙しく時間が取れない場合は、少しの距離は乗り物を使わず歩く、エレベーター ではなく階段を使う、電車では立つ、買い物カートは押さずカゴを持つ・・など、日常 生活の中で意識するように心がけ、少しの時間を有効的に利用しましょう。
 大切なことは、楽な軽い運動でもいいので長く続けることです。

(参考)

◇厚生労働省:「健康づくりのためのからだ活動基準2013」、

 「健康づくりのためのからだ活動指針(アクティブガイド)について」、
 「健康づくりのための運動所要量」

◇日本医療・健康情報研究所:「健康創研」



作成 : (株)第一薬局 鳴神



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