調剤薬局 株式会社 第一薬局

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いろいろ情報コーナー Q&Aコーナー ジェネリック医薬品Q&A
2016年02月02日

≪冬も脱水症に注意!!≫


=問題=

1m3の空気中に含まれる水蒸気の量はどちらが多いと思いますか?
    (飽和水蒸気量は気温18度で15.4g、気温28度で27.2g)


@  湿度60%、気温18度      A  湿度60%、気温28度

=正解=

@ 水蒸気量=9.24g/m3  A 水蒸気量=16.32g/m3となり、Aが正解です。


気温が低い方が、空気中に含まれる水蒸気の量は少ないです。
この為、冬は乾燥するといえます。

 冬は寒いので、夏のように「何か飲みたい」という気持ちにはなりにくく、飲み物を口にする機会が減ったり、「身体を冷やしたくない」、「トイレが近くなる」からと言って水分補給自体を控えてしまう事があります。

☆かくれ脱水のサイン

   症状は「カサ、ネバ、ダル、フラ」と言われています。

    ・「カサ」:手足などの皮膚がカサカサする
    ・「ネバ」:口の中がネバる
    ・「ダル」:ダルくて、やる気や食欲がなくなる
    ・「フラ」:めまい、立ちくらみでフラつく
     「カサ、ネバ、ダル、フラ」を感じたら、水分補給をしましょう。
     「フラ」の症状は脱水症がかなり進んでいる状態です。経口補水液を飲んでも症状が改善しない場合は、早めに医療機関を受診するようにしましょう。
     また、下痢、嘔吐、発熱などの症状がある場合は、水分だけを摂ると体内の電解質が減っていくので、水分やミネラル分を効率よく補給できる経口補水液を飲むようにしましょう。

<経口補水液の作り方>

    (株)第一薬局 お役立ち情報のいろいろ情報コーナーの2013.7.23(株)第一薬局 鳴神『体液を補う水“経口補水液”と脱水症・熱中症について』を参照して下さい。


作成 : (株)第一薬局 本店



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